越前岬

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出張報告 その2 千葉

21日、22日と千葉県で蔵元囲む会を3つ行いました。

まず、21日は幕張にある「越中懐古」という富山料理をメインにしたお店で行いました。

この会では、6種類のお酒を出品しました。
その中でも、純吟の中取り生原酒やおり酒といった味のしっかりしたお酒が好評でした。
また、料理も大変おいしくお刺身や脂ののったブリしゃぶが特に最高でした[emoji:v-218]



22日は、昼に小田商店さんのサロンで「越前岬を楽しむ会」を開きました。
お店での会はこれで3回目になります。
小田社長は毎年、蔵元にもお越しになるほど、とても熱心な方で、
自分の確たるビジョンを持ち行動されているので私自身学ぶ面が多い方です。

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今回は、過去2回と違い特にテーマを決めずフリートークで参加者の日本酒に対する
疑問・質問に答えるという感じで行いました。

答えるのに難しい質問も多く大変でした・・・
この会を通じて、自分は、当然消費者もわかっているだろうと思ってたことでも
実際は、そうではないんだと知る良い機会になりました。
もっと消費者側の立場に立ち、日本酒を伝えていかないといけないと思いました。


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その夜は、蘇我にある「蛙人。」(ケロット。)で蔵元囲む会を行いました。
当日お店は貸切で大勢の人にご参加いただきました。

この会では5種類のお酒を出品し、希望者には、お燗もつけました。
そこで、私の好きな「吟の雫」のひと肌燗も飲んでもらいました。

幅広い年代の方が集まり、皆さんと楽しい時間を過ごすことができました。
最後には、越前岬の前掛けを賭けたじゃんけん大会をして盛り上がりました[emoji:v-352]


3つの蔵元囲む会を通していろいろなご意見・ご感想を聴くことができ実りある2日間になりました。

出張報告  その1

今月11日からの出張も終わり、久しぶりに福井に戻ってきました。

すると、お昼に、岩手の蔵人さんから立派なリンドウの花が届きました。
早速、出張報告も兼ねてお墓参りに行ってきました。


今回の出張でも多くの方々と知り合え、とても充実した日々でした。

熊本県鶴屋百貨店で行われた「福井県物産と観光展」では、
お蔭様で前年対比の120%近くまで売上げを伸ばすことが出来ました。

また、縁が縁を呼ぶ形で、熊本初の取引先もできました。

とても素敵なご夫婦が営んでる酒屋さんです。

熊本では、まじめに仕事をしつつ、おいしい料理においしいお酒もしっかりいただきました。

馬刺しに天草大王、ぎんなんにタイピーエン、タピオカドリンク・・・

やっぱり熊本はいいところです

今回、越前岬のブースにお起こしいただいた皆様、本当にありがとうございました。

ダーツの旅

本日19時からの日本テレビ系で放送される

『一億人の大質問 笑ってこらえて!』の人気コーナー

「日本列島ダーツの旅」は、我らが永平寺町が舞台です。

田辺酒造も出ます。さて、誰が出るでしょう??

3時間スペシャルということで、所ジョウジさんがいらっしゃいました。。

お楽しみに。

越前・若狭の地酒を楽しむ会2011

10月8日(土)福井市のフェニックスプラザで「越前・若狭の地酒を楽しむ会2011」が開催されました。
県内外から1800人が集まりとても活気に満ちた会になりました。

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越前岬からは、大吟醸「吟の雫」や純米吟醸「中取り生原酒」など5種類出品しました。
おいしそうにお酒をたしなむ方や、私達の話を熱心に聴きながらお酒を飲む方など
それぞれの楽しみ方で飲んでいただきました。


先週の「わごころサクセッション」、そして今回の「越前・若狭の地酒を楽しむ会」とまったく違ったスタイルのイベントを通し、日本酒の面白さ、奥深さを伝えることができました。



明日からは、熊本でさらなる日本酒の魅力を伝えていこうと思います。

イベント・物産展のお知らせ

イベントが盛りだくさんの10月。
今週末は福井県内蔵元35蔵が一同に会して行われるイベント


「越前・若狭の地酒を楽しむ会」   があります。


数あるイベントの中でも唯一、父と兄・私(丈路)の3人が揃って出席する貴重な会です。
その様子は後日報告します。


そしてもう1つ。今年も12日から18日まで熊本県の鶴屋百貨店で開催される「福井県の物産と観光展」に田邊酒造も出店します。
今年で3年連続の出店となり、少しずつですが熊本でも越前岬ファンが増えてきています。
その方々のためにも、今回物産展だけの隠し酒も登場します。

私(丈路)が密かに残しておいた純米吟醸無ろ過雫取生原酒が3年の眠りを経てついに解禁です

優しい味わいときれいな飲み口の多い越前岬で、このお酒は、コクのあるフルボディの味わいになっています。
今年も多くの方々にお会いできることを楽しみにしています。

個人的には、馬刺しや太平燕(タイピーエン)といった熊本のおいしい料理も楽しみです

第1回わごころサクセッション

10月2日、第1回「わごころサクセッション」を開催し、県内外より多くの方々にご参加いただきました。
今回は、ゲストに若き篠笛・神楽笛奏者のことさんを蔵にお招きし、秋の童謡や神楽ばやしなど幅広い曲目を演奏していただきました。


そして、ことさんが奏でる澄みきった美しい音色が、酒蔵内に広がりなんともいえない優しい空気が会場を包みこみました。その後、料理と日本酒を楽しんでいただき、エンディングでは、今年いろいろあった中で、自分が体験し感じたことや、ことさんが今伝えたい気持ちなどを話した後「ふるさと」を演奏していただきました。
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ご参加いただいた方々には短い時間ではありましたが酒蔵内で普段とは違った時間(とき)の流れを感じてもらえたかと思います。今回は、いままでやってこなかった形で日本酒の魅力や酒蔵の存在感を表現できたかと思います。

ご参加いただいた皆さまありがとうございました。
ことさんをはじめ、家族や裏方でお手伝いいただいた皆様にも感謝申し上げます。
これからもひとつひとつの縁を大切にし、自分の進むべき道を追求していこうと思います。

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本日の出品酒
1・竹酒(竹の中には越前岬純米酒・純一絵)
2・越前岬大吟醸「吟の雫」
3・越前岬純米吟醸生貯蔵原酒「完熟秋生」
4・越前岬純米酒「協会6号火入れ」



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試飲会 inきくやはなれ

10月1日(日本酒の日)東京は人形町にある「きくや」さんで行われた試飲会に昨年に引き続き参加してきました。

今回は、宮城県の金の井酒造さんと兵庫県の本田商店さんと3社が集まりました。
私の蔵は、この試飲会で7種類のお酒を出品しました。22BYで初めて仕込んだ協会6号純米の生原酒火入れ酒の飲み比べも行いました。また、秋限定の完熟秋生も出品しご来場いただいた方に昨年以上の評価をいただきました。

この試飲会は、じっくりお客さんと話ができ、するどい意見が聞けるのでとても勉強になります。
また、お酒と並んで「きくや」さんによるひと手間かけて作られたおつまみもこの会の魅力のひとつとなっています。
来年は、春・秋2回の開催予定にもなっております。これからますますおもしろくなりそうな会に参加でき嬉しく思います。。

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