越前岬

会社概要

東京・オムチャントーン

こんにちは[emoji:v-237]まだまだ旅の途中です…丈路です[emoji:v-411]

今回も引き続き、イベントのご報告です。
10月5日は、日本橋・富沢町にある「オムチャントーン」というお店でイベントを行いました。
今回のイベントでは、越前岬の史上最多となる10アイテムが一挙勢揃い。見るだけでも圧巻な光景です。

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そして、下町風情の残る店の外では、旬のさんまを炭火で焼いていて、何とも言えな良いにおいが歩く人の足を止めていました。


今回のイベントの目玉は、なんと…[emoji:v-405]僕のトークショーでした[emoji:v-356]
特にお題は無く、終わる時間も決まっていないということだったので、いきあたりばったりで好きな事を話させてもらいました[emoji:v-436]
そして、酒造りのことや杜氏制度のこと、福井についてのこと等、気がつけばあっという間に2時間も話していました[emoji:v-398]

この「オムチャントーン」での参加者の方々は同年代が非常に多く、また、アーティスト系の方がいらっしゃたり、いつもの蔵元を囲む会とは一味違って、ぼくにとっても刺激的で面白い会でした。こういったいろんなシャンルの方々との交流は、日本酒のファンを増やす意味でも、とても良いイベントだったと感じました。そして、日本酒と旬の食材を使った料理、それに加えて心地よい音楽…この3つが一体となったイベントは、老若男女問わず支持されるのではないだろうか[emoji:v-353]と強く思いました。
このように、新しいあり方を知り、僕自身、今回は日本酒の魅力を再発見させてもらいました[emoji:v-290]

最後に…今回、トークショーを聞いて頂いた皆様、オムチャントーンの方々、どうもありがとうございました[emoji:v-436]


尚、福井県民として、今回のイベントで、鯖のへしこと自家製の奈良漬け、福井県のご当地ドリンク「ローヤルさわやか」を持って行きました[emoji:v-290]
思った以上に大好評[emoji:v-433]で、今後も県外でのイベントでは持って行こうと考えています[emoji:v-218]

東京・「きく家」さんにて

こんにちはまだまだ旅に出ています、丈路です
と言っても、前回の方舟さんから引き続き、仕事での出張なのですが(笑)
今回は、東京で行われた、2つの試飲会のご報告です。

10月2日、人形町にある「きく家」さんの離れをお借りして、


「越前岬・試飲会」を行いました。


今回は「龍力」で有名な本田商店さんと私達、田邊酒造の2つの蔵元が参加。この会では、香り控え目な食中酒を中心に5アイテムを出品しました。落ち着いた雰囲気の会だったので、来場して下さった方々とゆっくりとお話をさせていただきながら、会が進んで行きました。
また、「きく家」さんのひと手間かかったおつまみも「なるほど」とうなずく美味しいものばかりでした。

翌日は、毎年恒例となっている、「福井の会」に参加しました。
今回は、生原酒を1品に減らし、火入れを中心に出品しました。また、定番の純米と特別純米酒のお燗の呑み比べも楽しんでいただきました。

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こちらも、昨年以上の盛況ぶりで、見事、会も成功に終わり、連日ながら…感謝感謝の嬉しさいっぱいです

「越前岬を囲む会 」IN 東京

こんにちは旅と日本酒を基本に生活している、田邊弟・丈路です
9月26日、スローフード方舟さんにて


「越前岬を囲む会」が開催されました今回は、私たちも兄弟そろってお客様をお迎えさせていただきました。


方舟さんと言えば、言わずと知れた、北陸の厳選食材を使った美味しい料理と北陸の地酒が楽しめるお店です。
今回は平日開催にも関わらず、20名を超す多くのお客様が参加していただけました
そこで、今回のイベントで呑んで頂いたお酒のご紹介も含め、「囲む会」のご報告をしていきたいと思います。

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 まずは「樽底」での乾杯
この樽底、通常は4月〜5月の数量限定の商品なのですが、ひそかに数本だけ冷蔵庫でとっておいたお酒です9月初旬、呑んでみるとクリーミーな味わいでうまく角が取れた感じだったので、『これはぜひ呑んで頂かないと』と出品しました。

 続いては、純米吟醸の「18号」と「雪舟」の2本。
原材料精米歩合では同じでも、まったく違うタイプのお酒にお客様もびっくりした様子でした。

 4品目には、「吟の雫の生原酒」を用意。よく冷えたお酒をすずのグラスに注ぎ、会場は芳淳で甘い香りが広がりました。

 次にお出ししたのは、「特別純米」と「槽しぼり純米」の2本。こちらの2本は燗酒としても楽しんでいただきました。

 最後に、秋限定の「ひやおろし本醸造」をお楽しみいただきました。昔ながらのタンク熟成の本醸造は、例年より味のりよく仕上がり、締めのお酒にはベストだったと思います。

ここで会場のボルテージも最高潮となり、最後にお楽しみ抽選会を実施して終了
2時間半があっという間に過ぎ、今回も越前岬を通して多くの方に出会うことができました。
そして感じたことは…同じお酒を呑んでもお客様一人一人、違った感じ方やとらえ方がありました。日本酒には、それが正解というものは無い。それが日本酒の面白さであり、奥深さなんだと思います
それと同時に今回地元福井から東京に来て歩き回ってみて、最近の日本酒の呑まれ方は、有名銘柄のお酒を呑むとか、アル添していないお酒を呑むとか、このお酒が今売れているから…とか、味よりも頭で決めたお酒を呑まれていることが多いように感じました。
そこで私からの提案です
一度、行ったお店のお勧めのお酒を呑んでみたり、知らない銘柄のお酒にあえて挑戦してみてはいかがでしょうか
そうすると、新たな発見ができたり、日本酒好きなみなさんのお酒の魅力もまた広がるのではないでしょうか
そういった意味でも、方舟さんは、東京ではあまり出回っていない地酒も沢山そろっています。ぜひ一度足を運ばれてみてはいかがでしょうか(けして宣伝している訳ではありませんよ。ってかなり宣伝ですね〜(笑))

なにはともあれ、今回も沢山の方々のご協力により無事イベントを終えることができました本当にありがとうございました


〜P・S〜 今回、福井のPRも兼ねて、ご参加いただいた方に福井の丸松茶舗さんの”豆入り番茶”をお土産としてお持ち帰りいただきました。この豆入り番茶、田邊家でも大好きな一品ですぜひ、
この日のお酒を思い返しつつ、味わって頂けたら…と思います

ひやおろしの会

秋と言えば『ひやおろし』[s:20580]と言うことで[s:18270][s:18270][s:18270]


10月9日、プリズム福井・買う座飲む座さん主催のひやおろし試飲会を開催します[s:18241][s:18241]

場所[s:18010]駅前 プリズムマート裏テント
時間[s:18010]10月9日正午より
参加予定の蔵元[s:20267]
常山、福千歳、桂月、越の鷹、一本義、一乃谷、越前岬(敬称等省略)
計7蔵。

今、旬の酒をみんなで持ち寄ります[s:20517]
一週間のお疲れを取りに[s:18294]是非お立ち寄り下さい[s:20550]

尚、環境と安全の為に[s:20550]当日は徒歩[s:17953]若しくは公共機関[s:18238][s:18041]をご利用下さいね[s:20550]

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