越前岬

会社概要

仙台日本酒フェスト2010

平成22年9月12日(日)

仙台にて日本酒フェスト2010

が開催され、私達、越前岬も参加します[emoji:v-237]


こちらは、私達もお取引させていただいている、仙台の「地酒&葡萄酒 錦本店」さん主催で今年初の開催イベントで、全国24蔵が集結、約100種類の日本酒を集めたイベントです[emoji:v-305]

ご興味のある方、この時期仙台に行かれるご予定の方は是非[emoji:v-363]チェックされてみてください[emoji:v-436]

[emoji:v-160] http://nishikihontenn.blog103.fc2.com/

初!!蔵元でお披露目会を行います!!

今回は、今秋に初めて蔵元で行う、


越前岬単独のイベントのお知らせです!!


「越前岬・呑みきりと

秋の新商品お披露目会」


実施概要
日時: 9月4日(土) 13:30〜15:30 (受付時間13:00〜)
場所: 田辺酒造 敷地内
定員: 15名
会費: お一人様 4,000円
応募方法  FAXまたはメールにて
            ?名前 ?住所 ?年齢 ?性別 ?電話番号 ?メールアドレス
            ?(ご一緒に参加される方のいらっしゃる場合)ご一緒の方の人数・
            名前・年齢・性別
            
            以上7点をご記入の上、田辺酒造までお申し込み下さい。

お申込み多数の場合は先着順とさせていただきます


ここでそもそも、呑みきり会とは??との疑問を持たれた方へのお話をさせていただきます

呑みきりとは…梅雨明けから初秋までに行われる、蔵内の行事のこと

…これではただの字の説明ですよねっ
これは、蔵内で貯蔵されているすべてのタンクの呑み口を開けて酒を出し、香りや色、熟成度などを聞き唎酒をしていくことを言います。
越前岬では、毎年秋に行っています

ということは…今回のイベントに参加される方は、越前岬の眠りから覚めたばかりのお酒達と初顔合わせができるということなんです
なかなか無い、貴重な体験かと思いますので、ぜひふるってご参加ください

さて、このイベントの中身なのですが…それはここ数日中にまたこちらのブログで発表させていただきます。

秋の呑み切りで、多くの方とお会いできることを楽しみにお待ちしております 

日本酒フェスティバル IN 東京プリンスホテル

7月11日、東京プリンスホテルで

「日本酒フェスティバル2010」
が開催されました。

名札縮小
今年は、全国から59の蔵元が集まり、盛大に行われました。

多くの蔵元が、無ろ過生原酒・火入れ原酒を出品する中、私達、田辺酒造では、越前岬の蔵の姿勢・方向性を出す目的で、5種類中4種類は福井県産米を100%使用したお酒を選びました。

今回も多くのお客様が私達のブースに足を運んでくださいました。
10人いれば10人のお酒に対する感想が聞くことができ、大変勉強になりました。
その中で、意外にも常温の純米・特純の評判が良かったのに驚きました最近は、華やかな香りのある日本酒、柔らかな甘みが口に広がる日本酒など…インパクトがあり、分かりやすい特徴のある日本酒が多くなってきています。

会場風景縮小


特にこのようなイベントの場合、少しの量で何種類も飲み、心地良い酔いが広がる中では、私達の純米はどうしても存在感が薄く、埋没するおそれがあります

ところが、埋没するどころか、隆起した存在で多くの方々から高く評価を頂きました

日本酒フェスティバルのように、全国から美味しい日本酒が一同に揃う中、改めて感じたことは、

味で勝負する以上に、

いかにして愛される日本酒を造るかが

大事である!


と言うことでした

そのためには、蔵元(造り手)が愛される存在にならなければいけないということも実感しました

私達、田辺酒造は(自分で言うのも何ですが・・・)若手2人兄弟ともども、まだまだ修行中の身ではありますが、

今後とも末永く宜しくお願い致します

最後に、主催の川島様並びに前日より会場設営や出品酒の搬入など裏方としてお助けいただいたスタッフの方々に感謝申し上げます

加賀屋の魅力 〜和の心〜

こんにちは[emoji:v-266]酒造りに日々励む、弟・丈路です[emoji:v-289]

今回私は、和倉温泉・加賀屋さんで客室係研修リーダーをされていらっしゃる、岩間慶子さんの講演を聴きに行ってきました。

加賀屋さんは、「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」で30年間総合1位を獲得し続けている、言わずと知れた名旅館です。

その旅館で42年間、今尚現役で働かれている岩間さんのお話は、とても興味深く、心温まるものでした。

お話を聴いて、私が加賀屋さんのすごさを感じたのは、女将さんが常に従業員に目を配り、労りの言葉を発し、家族のように接していらっしゃる事でした。その事で、従業員は心が癒され、女将さんに感謝の心を持ち、そのことがお客さんに対しての心のこもったおもてなしに繋がっているのだと思いました。
そして、そのおもてなしを受け感動したお客さんはリピーターとなり、もう一度加賀屋さんに足を運ばれるのだと思います。

岩間さんは講演の中で「言葉遣いは心遣い。言葉は心の鏡である。」とおっしゃっていました。
このことは、相手を思い、相手を気遣うと言う「おもてなしの心」こそが人生を歩む中で大事にしたい、和の心であり、かけがえのないものだと教えていただきました。
おもてなしの心を持つことで、きっと穏やかな優しい生き方が出来るのだと思います。

今回の講演中、とても柔らかな空気に包まれていて、私も優しい気持ちにして頂いた貴重な時間となりました。

1

新しいお便り

カテゴリー

昔のお便り