越前岬

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今日のわんこ

イギリスのウィリアム王子とキャサリン妃の間に産まれた第一子の名前が自分と同じ
「ジョージ」になり、最近イギリスに親近感を持つようになりました。



さて、先週は毎年開催される「南部杜氏講習会」を受講してきました。

講習会は、様々なテーマで1日3講義行われ今回も新しい情報を得ることができとても勉強になりました。

また講習会後は温泉に入り、そして各蔵持ち寄ったお酒を飲みながら夜遅くまで酒造りなどの話で盛り上がりました。中には、年に1度このときにしか会えない人もいてついつい話が長くなってしまいます。



そんな講習会前日、同じ福井県から受講されている蔵元さんと一緒に


わんこそばに挑戦しました。



岩手にはかれこれ9年程行っていますがわんこそばを食べるのはこれが初めてでした。

そば文化の根強い福井で育った自分としては、無様な格好はできないと思いいざ2階の座敷へ。


そこは、異様な熱気でみなさんわんこにチャレンジ中でした。

我々も前掛けをし戦闘モードへ

わんこそばをお給仕してくれる店員さんからわんこのルール説明を受けいざスタート


ちなみにわんこそばはお椀15杯でもりそば1杯分だそうで、男性だと60杯〜70杯が平均だそうです。
そして、100杯いくと木札でできた証明手形があたります。



勢い良くお椀の中におそばが滑りこみ、それを勢い良くかきこむ。



店員さんの「はーい、じゃんじゃん」  「はーい、まだまだ」  「はーい、どんどん」
軽快な掛け声にあわせリズム良くかきこむ。


以前、香川県でさぬきうどんを食べたとき、地元の人が「うどんはのどであじわうんだ」と教わったのを思い出しわんこそばでも実践。


70杯までは余裕があったものの、わんこそばのジャブが徐々にお腹に効いてきました。

まずは、男性平均をクリア。次の目標は100杯食べて証明手形をもらうこと。



少しずつ店員さんとのリズムが崩れてきたものの100杯の大台に到達!


ここからは限界に挑戦。

店員さんの明るい掛け声はかわりませんが、自分は、当初あった笑顔も消え、顔に余裕がなくなってきました。


そして、ついにギブアップ。お椀に蓋をして終了。



結果は、


131杯でした。(もりそば約9杯分)


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ありがたく証明手形を受け取り大満足のわんこそば挑戦でした。

今度までに福井のおろしそばで鍛え、次回は150杯に挑戦しようと思います。


「東屋」さんごちそうさまでした。



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